セウォル号関連の本を持っているというので、友達に貸してもらいました。
本を読み始めたのが、セウォル号が沈没してからちょうど5年経った日でした。
あれから5年も経っていたなんて…
ほんと月日が経つのは早いですね。
この本を読んで、まず思ったことは、
訳者が日本の読者のためにセウォル号沈没前後のおもな流れを巻末に年表形式で書いてくれているのですが、
これを最初に読めばよかったということ。
5年前の他国の事故なので、そんなに鮮明に覚えているわけではないから、
これを先に読んだ上で、この本を読むと、もっとわかりやすかったかも…って思いました。
日本の国の体制についても良く知らないですが、この本を読んで韓国の国の体制を少し知り、
ん~ん…と考えさせられました。