階段から落ち、家になんとかたどり着いた私。
部屋で傷の確認をしようと、ソックスを脱いで愕然とした私。
右足は青紫に内出血して腫れていて、左足はくるぶし辺りが破裂しそうなぐらいに腫れていました。
やってしまった…と思いながら、部屋に常備してある湿布を貼り、痛み止めを飲んで寝ることにしました。
が、痛くてなかなか眠れないので、韓国ドラマを観ていたのですが、恐怖の時間がやってきました。
そう、トイレに行きたくなったのです。
酒を飲んでいるからトイレの回数が増えるんですよね~
我が家は1階にしかトイレが無いので、階段の上り下りが厳しくって…
ほんと、親の介護のためにつけた手すりが、とってもありがたかったです。
翌朝、病院に行くことを決心したのですが、日曜日なのでどこの病院が開いているのか???
そんな時の使える保険の付帯サービス。電話をかけて病院紹介をしてもらうことにしました。
どんな症状ですか?? と聞かれ、階段から落ちて、両足捻挫状態で…と言ったら、
救急車を呼ばれた方が良いのでは??? と言われました。
まぁ、この痛みで歩けるのは、私ぐらいかも…と思いながら、
タクシーで行くから大丈夫です。と病院を紹介してもらいました。
照会してもらった病院に電話をすると、診てもらえるとのこと。
名前と年齢、症状を伝え、後で行きますと電話を切りました。
それからすぐに病院に行きたかったのですが、
町内会の役員の引継ぎがあって… 4月から町内会の副会長なんですよ。
前任の方が家に来て30分ぐらい引継ぎをする予定だったので、
引継ぎが終ってから行こうと思い、足の痛みを我慢して引継ぎが始まったのですが…、
終る気配なし。よくしゃべるおじさんで、30分の予定がなんと1時間45分。
結局、午前中の診療に間に合わなくなり、午後一で病院に行きました。
病院の受付で名前を言うと、「両足捻挫の方ですね。すぐに車いすを持ってきます」と言われ
病院内では車いすを押してもらいながら移動していました。とっても楽ちんでした♪
レントゲンの結果、左足は骨折、右足は骨折していないけど腫れが酷いので、
両足にギプスをつけたい..言われ、ビックリ!!
けれど、両足ギプスでは生活できないだろうから、左足だけにしましょう。といわれ、
左足は生まれて初めてのギプス。右足はサポーターで治療完了。
初めてのギプスに初めての松葉づえ。不便な生活は1か月ぐらい続きそうです。
何が悲しいって、飲みに行けないんですよ…
根性がある私ですが、さすがに松葉づえで飲み歩いている場合じゃないですよね(涙)