先だってのニュースで千葉のホテルで蛍光灯の落下事故がありました。
原因は古くて すべての蛍光灯器具がつながっていたので すべて落ちたと言うものです。
この事故を聞いて
蛍光灯器具にLED管を取り付けたのでは~
照明器具を蛍光灯からLEDに変更する場合の方法として2種類あります。
1つは 根こそぎというか 器具全体をLED仕様に変えるもので、この方法をお勧めします。
2つ目に 今までの蛍光灯用器具をそのまま利用して、管だけをLED仕様に変更するものです。
この方法ですと、LED管の中に変圧回路がが組まれていて、LED管はすごく重いんです。
なので、蛍光管をLED管に変更する場合、取り付け強度を上げるという事と、
LED管本体を地震等の振動で落ちないように、ワイヤーなどで吊り下げる必要があります。
なので、今まで通りだと 何かのきっかけで 落下の危険性は大きいんです。
よくコマーシャルで超寿命で安くつく の表示をよく目にしますが、どう計算しても
高くつきますよね~
エコカーのハイブリッドと同じでだまされないようにというか
採算計算をご自身で してみてください。