博物館好きな私。
旅行に行く前に目新しい博物館がないかをチェックします。
ホテルから近いこともあって、ソウル薬令市韓医薬博物館に行ってきました。
この博物館、昔行ったことがあって、すごくしょぼいイメージがありましたが、
2017年の秋に移転オープンしたと書いてあったので、ちょっとだけ期待して訪問してみました。
ホテルから、薬令市場を抜けて博物館に向かいます。
歩いて20分ぐらいなのですが、薬令市場と言うだけあって、漢方薬の材料がたくさん売っていました。
そして、街の香りも漢方の香に包まれて…
程よく歩いたところに、現れました博物館。
予想以上に大きくて、とてもきれいでした。
入場料は、1人1000ウォン(約100円)。ちなみに6歳未満と65歳以上は無料です。
安いですねぇ~。でも移転前は確か無料だったような記憶があり、金取られるんだ~って思ってしまいました(笑)
韓国のチケットは、2名とか3名分のチケットが1枚で発券されます。
日本でもこうなんでしょうか??? 一人1枚のイメージしかないので、いつもエコな国だなぁ~って思います。
↑何をイメージしているかわからないオブジェ。でも見てるとなぜか笑顔になってしまう私。
漢方の使っているシーンなとが展示されている所。人形の細部までしっかり表現されていました。
↑この人形の顔が麒麟の田村に似ていると盛り上がってしまいました。
家に置きたいなぁ~って思う、漢方薬を入れるタンス。
ほんと、漢方は何種類もの材料があることがうかがい知れます。
ほんと、いろんな物が漢方薬の材料になるみたいですが、蛇とかトカゲとかを煎じて飲まないといけないと思うと、ゾッとしますね。
健康でいなければ…って思いました。
漢字で記されていると、なんとなく理解できますね。
こんな感じで、漢方薬の説明や展示などを見て行きました。
日本語でクイズなどにも参加できるようになっています。
で、これが↓いくつかの質問に答えて出てきた私の体質らしい。
当たっているような、外れているような…
ここの施設、別料金を払えば足湯などの体験もできるようです。私はしませんでしたが…
のんびりできる博物館で、訪問してよかったと思いましたよ。
みなさんもソウルに行った際には、訪問してみてはどうですか???