初めてスンデククを食べた時の感動が忘れられず、韓国に行くたびに食べたくなるスンデクク。
スンデは豚の腸にもち米や春雨、豚の血などを詰めたもの。ククはスープの意味。
スンデククとはスンデ入りのスープです。
今回泊まったホテルの近くにあるスンデクク屋。
前にも来たことがあるんですが、とっても美味しいんですよ。
朝からルンルン気分でお店に向かって歩いて、お店の看板を見つけさらにテンションup!!
そして、店に入ろうと思う瞬間、愕然~!!
光に反射して見えないのですが、臨時休業の張り紙がしてあります。
めっちゃ食べたかったのに… ほんと、ガックリと肩を落として店を後にしました。
スンデククに思いを残しながらも、空腹な私。
この店も前に来たことのあるお店ですが、ソルロンタンを食べることにしました。
ソルロンタンとは、牛の頭・足・膝・膝裏の肉・胸肉・内臓などをじっくり時間をかけて煮込んだスープ料理です。
ソーメンのような麺も入っていますが、ご飯もセットでついてきます。
乳白色のスープはコクがありながらも意外にあっさりしているので、自分で味付けして食べます。
胡椒、塩、唐辛子。
このほかにもエゴマの粉もあるのですが、
エゴマが苦手な私なので、いれることはありません。
壺に入っているキムチは、はさみで切って食べやすくしてから食べます。
キムチをソルロンタンの中に入れても美味しいですよ♪
とっても美味しかったソルロンタンですが、やっぱりスンデククが食べたかったな~
スンデククが食べられなかったのが、この日最初のついていない出来事でした。
この日は、これからついていない出来事の連続です…